NSAが所有している監視プログラムのコードネームが判明 - コメント[1]

エドワード・スノーデン元CIA職員の暴露によってアメリカ政府の諜報機関であるNSA(国家安全保障局)が、国内外の一般人を広範には監視していたことが明らかになっている問題に関連して、これまでNSAが所有している監...  全文を表示

1: Posted by 名無しさん at 2013/07/20 01:29:19

http://jp.blogherald.com/2013/07/17/prism-big-data-and-the-future-of-privacy/

ガーディアン紙が、国家安全保障局(NSA)による、PRISMと呼ばれる大規模なデータ収集プログラムをすっぱ抜いてから、1ヶ月と少しが経過した。このプログラムをめぐる報道は、まったく冷めておらず、PRISMの仕組み、そして、その他の国々に存在する同様のシステムが明らかになるにつれ、むしろ、過熱する一方である。

全米で「Resore the Fourth」(修正第4条を復活せよ)抗議キャンペーンが行われ、インターネットで、怒りの声を上げる人達、そして、ユーモアたっぷりに皮肉る人達が続出し、この件に対する怒りは、頂点に達しつつある。米国、そして、全世界が、このプログラムに関する情報をメディアにリークした人物、エドワード・スノーデンが乗る飛行機に関心を寄せている。

しかし、一連の怒り、訴訟、そして、疑問の中に、より規模の大きな議論が存在する。それは、オンラインのプライバシーの問題である。私達ユーザーは、どれほどの情報をネット上に出しているのか、そして、誰がアクセスする権利を持っているのかが、改めて注目されているのだ。