東証、システム障害で先物やオプション取引など一部売買停止 - コメント[1]
2008年7月22日、東京証券取引所がシステムの一部に障害が発生したため、東証株価指数(TOPIX)先物と国債先物、オプション取引の売買を9時21分から停止。一般上場株式の売買への影響はない。東証、システムトラブルで... 全文を表示
東証システム障害 プログラムミス見逃す
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20080723mh05.htm
東証は19日にシステムを更新しており、原因は更新プログラムのミスだった。証券会社などによる注文状況の照会に対し、本来は2万8000銘柄まで応じられるはずが、88銘柄までしか応じられないよう設定されていた。89銘柄以上の照会が来ると、注文状況を表示する画面が更新されない状態になった。
銘柄数を少なくしてテスト、そのまま本番用に使用したというところかな、これはさすがに再発防止策は無いな。まあ、本番運用に使用しているシステムとデータも含めて同じシステムでテストできる環境を構築できるなら別だが、コスト負担がすごいことになりそう。