船場吉兆、偽装は全部他人のせい - コメント[2]

「経営陣は偽装を知らなかった」「今後は一料理人として、料理道に励んでいきたい」。・菓子の消費期限偽装→パートやアルバイトがやった・牛肉の産地表示偽装→仕入れ担当者の社員がやった・地鶏と表示しながらブロ...  全文を表示

2: Posted by 名無しさん at 2007/11/17 15:25:46

船場吉兆の湯木正徳社長は9日の記者会見で、質問にこう答えていました。

 「(Q.本店の仕入れ担当者一人だけが産地の偽装を承知していた?) はい。そういうことになりますね。
 (Q.どれくらいの立場の人?) 中堅でございます。(Q.役職名は?) どう言ったらいいのかな・・・。
 (Q.課長さんとか・・・) そこらだと思います。(Q.役員の方ではないんですね?) はい、違います。
 (Q.社員では?) 社員は社員です」(船場吉兆 湯木正徳 社長)

 「(Q.一切、事実自体を知らなかった?) はい。(Q.組織的関与は一切なかった?) はい、ございません」
 (湯木喜久郎 取締役)

 しかし、関係者によりますと、牛肉の仕入れの担当者は、この会見に同席していた社長の長男・
 湯木喜久郎取締役その人でした。

 表示偽装に関して組織的関与を否定していた船場吉兆ですが、少なくとも但馬牛の表示偽装に
 ついては公然とうそをついていたことが明らかになり、今後、大きな波紋を呼びそうです。