欧米諸国の裏工作で樹立されたウクライナのネオナチ暫定政権がロシアの軍事介入で大ピンチ - コメント[6]
欧米諸国が数年間で100億の工作資金を投入して新ロシアのヤヌコビッチ政権を転覆し樹立されたネオナチ勢力を中心とするウクライナの暫定政権が、ロシアの軍事介入によって窮地に立たされている。既にクリミア自治共和... 全文を表示
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201403130001/
ウクライナでは2月22日以降、議会は正常に機能していない。その議会が6万人規模の国家警備軍を創設する法律の制定を採択したという。本ブログでは何度も指摘していることだが、クーデターの主力がネオ・ナチだったこと、そして暫定政権で治安や軍を指揮する部署にそうしたネオ・ナチが配置されたこともあり、警察や軍の内部で造反者が出ているようで、「親衛隊」を作ることにしたのだろう。
現在、軍事部門を統括しているのは国家安全保障国防会議(国防省や軍を統括する)の書記に就任したアンドレイ・パルビーだと見られている。1991年にオレフ・チャフニボクとネオ・ナチの「ウクライナ社会ナショナル党」を創設、今回のクーデターでは指揮官としての役割を果たしたという人物だ。党名を「スボボダ(自由)」へ名称を変えたのは2004年。ウクライナのネオ・ナチがバルト諸国で軍事訓練を受けるようになった年だ。