芥川賞を受賞した田中慎弥さんの記者会見が面白いとネットで評判に - コメント[1]

5度目のノミネートでやっと芥川賞の受賞を果たした作家の田中慎弥さんの受賞後の記者会見が面白いとネットで評判になっている。ジャケットに紺のタイ、デニムパンツというフリーダムな服装で会見に望んだ田中さんは、...  全文を表示

1: Posted by 名無しさん at 2012/01/19 17:17:24


田中慎弥
山口県下関市出身。山口県立下関中央工業高等学校卒業。幼い頃に父を亡くし、母親と二人暮らしで育つ。
高校卒業以来アルバイトも含め一切の職業を経験せずに過ごした。20歳の頃より小説を書き始め、執筆に
10年をかけた「冷たい水の羊」で2005年、第37回新潮新人賞を受賞し、デビューを果たした。2007年、「図書
準備室」で第136回芥川龍之介賞候補となった。2008年にも「切れた鎖」で第138回芥川龍之介賞候補となった。

2008年、「蛹」により第34回川端康成文学賞を、当時としては史上最年少で受賞する。同年に「蛹」を収録した
作品集『切れた鎖』で第21回三島由紀夫賞を受賞した。2009年「神様のいない日本シリーズ」で第140回芥川
龍之介賞候補に、2011年『第三紀層の魚』で第144回芥川龍之介賞候補になった。2012年、『共喰い』で第146
回芥川龍之介賞を受賞した。