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アメリカの国際的なコンサルティング会社でチーフエコノミストとして働きながら、世界帝国建設を推進する強欲なコーポレートクラシー(企業、銀行、政府の集合体)の秘密工作員「エコノミック・ヒットマン(EHM)」として働いていた著者のジョン・パーキンス氏が自身の経験を告白している。

エコノミック・ヒットマン 途上国を食い物にするアメリカ
東洋経済新報社 著者:ジョン パーキンス 価格:1,890円 評価:★★★★★

自分自身の経験を元にアメリカ帝国の本質を暴いた衝撃的内容の本。

  • 生々しい現実・・・・・ ★★★★★
  • まったくの期待はずれ
  • 「告白」だけでなく数字を伴う「告発を」 ★★★
  • 学校では教えてくれないこと ★★★★★
  • 経済による帝国支配の現実! ★★★★

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コーポレートクラシーは陰謀団ではないが、そのメンバー達は共通の価値観と目標を持っている。コーポレートクラシーのもっとも重要な機能のひとつは、現状のシステムを永続させ、つねに拡大し強化することである。「成功者」の暮らしや、豪華なマンションやヨットや自家用ジェット機といった彼らを飾る品々は「消費、消費、消費」と私たちを駆りたてるためのモデルとして示されている。物を買うのは私たち市民の義務であり、地球の自然を略奪することは経済にとって良いことであり自分たちの利益になるのだと、なにかにつけて私たちは思いこまされている。かつての私のように、EHMは法外な給料を与えられて、システムの思いのままに操られている。EHMが失敗すれば、さらに邪悪なヒットマンであるジャッカルの出番となる。そして、ジャッカルも失敗すれば、軍隊が出動する。

うまくいかなければ最後には軍隊が出てくるというのがなんとも生々しいですね。 今でも現役で活動している「エコノミック・ヒットマン(EHM)」はいるようですし、学者やエコノミストの言うことをあまりまともに信じてはいけないようです。本の内容は途上国について書かれたものですが、日本の金融危機でもいろいろ怪しい動きがあったようですし、これからも油断はできません。

[181] Posted by buzei at 2008/01/07 00:40:22
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CIAのエージェントだったとされる岸元首相の孫として不幸な宿命を背負い、日本売り推進派の神輿として担ぎ上げられてきた安倍首相が、アフガニスタンやイラクでの軍事行動を展開する米英軍へのインド洋での補給活動が継続できなくなるというだけで、国民にとって最大の関心事である年金記録紛失問題も、自の政治理念である美しい国づくりも放り出して辞任しました。

日本売り推進派をはじめとして多くの人が批判するこの辞任劇ですが、安倍首相本人の意図がどうだったのかはともかくとして、結果的には日本人にとっては良い結果をもたらすのではないかと思います。なぜならこれによって、「民主党がテロ特措法の延長に賛成することができなくなった」だけでなく、これまでタブーだった「自公政権が日本国民の利益より米国政府の利益を優先していること」が誰の目にも明らかになったからです。

自民党に代わる政党の執行部がかつての親米政治家「小沢一郎」代表、偽メール問題で民主党を失墜させた従米政治家「前原誠司」副代表などで構成されているところが気になりますが、民主党には是非自衛隊のインド洋からの撤退を実現していただきたいものです。

テロ特措法:アフガンではなくほとんどがイラク攻撃支援
小沢一郎氏の恐るべき変節ぶり
民主党:組織
[68] Posted by buzei at 2007/09/17 16:36:54
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2007年4月5日に読売新聞政治部の「石井誠」記者(36歳)が自宅玄関において、後ろ手に手錠がされ、口には靴下を詰め込まれ上からガムテープを貼られた状態で死亡しているところを母親に発見された事件で、死因は窒息死とされ、左手には手錠の鍵を握っていたとされる。

週刊誌やスポーツ新聞などでは、一人SMによる事故死と決め付けた報道がなされているが、石井記者が竹中平蔵が率いた総務省の担当で、郵政民営化や竹中の私的懇談会「通信・放送の在り方に関する懇談会」が進めるNHKの組織改革、NTTの解体などについて批判的な記事を書いており、また、総務省が作ろうとしているされる在インターネットの言論を規制するための法制度や、放送法の改悪について「ある知ってはならないこと」を知ってしまい、死の直前に、「まさか、俺、殺されないよな」と友人に笑いながら言っていたということから、ネット上の掲示板やブログなどでは口封じのために殺されたのではないかと言われている。

読売社員が自宅で変死…後ろ手に手錠、口の中に靴下
総務省、官邸が警察庁や東大教授らとつるんでとんでもないことを推進し始めている 「ネット免許制で国民監視」

日本テレビとCIA 発掘された「正力ファイル」
著者:有馬 哲夫
価格:1,575円
新潮社

by Amalink
[20] Posted by buzei at 2007/05/07 09:37:48
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