ゼンショーが雇った第三者委員会が「すき家の運営は、法令違反である」とブラック企業認定 - コメント[1]

ゼンショーホールディングスが今年5月に発足させた「すき家」の労働環境改善に関する第三者委員会(委員長久保利英明弁護士)が月31日、調査報告書をすき家を経営するゼンショー側に手渡した。調査報告書では、社員へ...  全文を表示

1: Posted by 名無しさん at 2014/08/03 09:26:22

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1804687.html

【「自分はやってきた」という意識】
ある経営幹部と当委員会の Q&A は次のようなものである。
Q「恒常的に長時間労働が生じていたと思うが?」
A「自分も、月 500 時間働いてきた。今にしてこうなったかというと、そうではないと思う。結果ひどいことになって店舗クローズしたが、過去にもこういうことがあり、その都度、立て直しをしてきた」

Q「あなたが 500 時間頑張れた理由は何か?」
A「自分は GM になりたいという目標があった。また、クルーも同じくらい働いていた」
Q「部下の仕事に対する姿勢や考え方はどうか?自分と比べても」
A「レベルが低いと思う。AM はもっと店を好きになってほしい。今きっと嫌いなのだと思う」
Q「GM になるにはどんな資質が必要か?」
A「逃げない心」

【人員不足の状況での新規出店について】
ある経営幹部と当委員会の Q&A は次のようなものである。
Q「新規出店すると、AM の労働がさらに過重になる。シフトに空きができると、
AMは自分が入らなければならない。会社はどのように考えていたのか?」
A「出店を優先させていたという回答になる。きついのはきつくなるのだが、
それを乗り越えてこの10 数年間やってきたから、この店舗数になったし、
地域貢献ができていると思う。その負の側面としてそういうこと(過重労働)がある。
出店をして日本一になるんだ、ということに大きな意義を感じていたと思う。
今、こうなって AM の負荷を問われれば(答えに)詰まってしまう」

第三者委員会調査報告書より抜粋
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120140731024283.pdf