オバマ 危険な正体 ウェブスター・G・タープレイ - コメント[4]

ブッシュ大統領のあまりの酷さに人気の高いバラク・オバマ次期大統領ですが、Change(変革)とか言っている時点であちら側の人なのは間違いないでしょう。金融危機の現状でも政治的にはウォール街の金融勢力は依然と...  全文を表示

4: Posted by ホッシュジエンの国内ニュース解説 at 2009/01/09 13:12:47

 アメリカのオバマ新政権の駐日大使に、元国防次官補で
知日派のハーバード大学名誉教授、ジョセフ・ナイ氏が起用
されることが固まりました。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    ジョセフ・ナイ。日本に核兵器を持たせようとしている
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  /    人物の一人だ。中曽根の核武装で対米戦争という
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ シナリオの根拠になる発案元ではないかと思われる。
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 米の対日核兵器の使用を正当化する発言ですね。(・A・#)

09.1.9 TBS「次期米駐日大使にナイ氏起用固まる」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4034550.html

*  各国の政界同様、アカデミック分野における国家権力と結びつい
 た『国家権力に取り入れば、罪に問われるリスクなく巨利が得られ
 ると単純に考える人々』の一人といえます。彼らが一見、病的とも
 いえる国民攻撃を提言するのは、一般国民を故意に追い込んで異論
 を唱えさせ、それを『反国家主義者』と決め付けて叩き、実績を作り
 上げては昇給昇格に結びつけようとする体質が公的機関に存在する
 からだと思われます。この手法は同時に国家に盲従する従順な国民
 作りにも反映します。国民統制と自身の実績作りの大量生産を目論
 む公的機関の実態そのものです。これでは劣悪な軍事独裁政権です
 が、軍事中心社会の米は当然として、150年前に列強の戦争代理国家と
 して国際社会へ登場した近代軍事国家体制をルーツに持つ日本も同
 様です。
  しかしサミュエル・ハンチントンに限らず官僚らの『需要』に応え
 て自らも社会的名声や報酬を受け取ろうと、短絡的に良からぬ提言を
 する人物を好んで登用する官僚統制国家の下では、本当に優秀な人物
 が各分野のトップに登場する事はありません。

Google 検索「ジョセフ・ナイ 核兵器」
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%BB%E3%83%95%EF%BD%A5%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%80%80%E6%A0%B8%E5%85%B5%E5%99%A8&lr=