トルコで軍の一部がクーデターを企てた事件で、トルコ当局は、米軍が米兵約1500人を駐留させている南部のインジルリク空軍基地を閉鎖した。
トルコ政府は今回のクーデター事件は米国が企てたものとの認識を示しており、米軍基地の閉鎖は米軍による反乱軍への支援を警戒しているとみられる。
エルドアン大統領は、クーデター勢力が米国在住のギュレン師が率いる「ギュレン運動」とつながっていたとして、米国に対し同師を拘束するか、またはトルコ側へ引き渡すよう強く求めているが、米国は応じていない。
トルコの米軍基地が閉鎖、空爆も中止 対ISIS作戦の拠点
一部には辺野古基地建設反対を掲げて当選した翁長雄志知事が、仲井真前知事のように沖縄県民の裏切って基地建設を容認するのではないかという見方もありましたが、これで反対の姿勢を貫くことが明白になりましたね。
翁長雄志知事は23日午後、名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局が県の岩礁破砕許可を受けた区域の外でサンゴ礁を破壊した可能性が高いとして、昨年8月に許可した条件に基づき、30日までの7日以内に海底面を変更する全ての作業を停止するよう指示した。翁長知事は県庁内で会見し「漁業調整規則違反の懸念が払拭(ふっしょく)できない」と強調。指示に従わなければ、岩礁破砕の有無にかかわらず許可を取り消す考えを示し「腹を決めている」と語った。
ブックマーク先へ 辺野古作業 停止指示 知事「腹を決めた」 | 沖縄タイムス+プラス
警備員が無抵抗の人間を両足をつかんで引きずっていくというのは、なかなかインパクトのある画像ですね。引きずっていったのが米軍の兵士ではなく、日本人警備員というのがいまいちですが。こういう場合は日本人の生...
警備員が無抵抗の人間を両足をつかんで引きずっていくというのは、なかなかインパクトのある画像ですね。引きずっていったのが米軍の兵士ではなく、日本人警備員というのがいまいちですが。こういう場合は日本人の生命財産を守るため集団的自衛権を行使するということはないのでしょうか。
沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ前で米軍に拘束され、刑事特別法違反容疑で県警に逮捕された2人について、那覇地検は23日、送検を受けた後、勾留請求しないことを決め、同日夜に釈放した。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設計画への抗議活動に直接的な行動を見せなかった米軍が、身柄拘束に踏み切った事態に、反発や困惑が広がっている。
ブックマーク先へ 米軍の身柄拘束、沖縄反発 「嫌がらせのための逮捕だ」:朝日新聞デジタル
東京でデング熱が感染拡大する中、トムスクで9月4日から6日まで行われている「アジア主要大都市ネットワーク」サミットに出席し、優雅にロシアでの外遊を楽しむ舛添東京都知事が、4日に行われた西シベリア・トムスクでの記者会見で、「米国は、日本が対ロシア制裁を導入するため、日本政府に圧力を加えた」「日本は、安全保障問題において、米国に大きく依存している。日本には、対中国、対韓国、対北朝鮮と数々の問題があり、そうした事から、米国の軍事力に頼らざるを得ない状況にある。」「ロシアの人々は、日本がそうした複雑で困難な状況に置かれていることを理解してほしい」などと余計なことを話し、
日本政府がNATO諸国に追随し対ロシア制裁を決めたことは、東京周辺に配置されている多数の在日米軍基地によって軍事的に支配され、事実上植民地状態にある日本政府にとっては屈辱的ではあるがやむを得ないということを国際社会に暴露した。
東京都知事 「日本政府は米国の圧力のもと対ロ制裁を導入」
東京都知事が秘密を暴露、これが世界を変えるか
在日米軍 (岩波新書)
岩波書店 著者:梅林 宏道
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2013年8月5日午後4時ごろ、沖縄の米軍基地キャンプ・ハンセン敷地内の訓練地区で米空軍嘉手納基地所属する訓練中のHH60救難ヘリコプターが墜落炎上した。墜落現場は住宅地から約2キロ離れた基地内の山中で、防衛省によると、乗り組んでいた4人のうち3人は脱出したが、1人は安否不明だという。
沖縄では、墜落事故が多いことから「未亡人製造機」と呼ばれる新型輸送機「オスプレイ」の配備に対する反発が強くなっており、今回の事故によって更に反発が強まることが予想される。もっとも、今回墜落したのはオスプレイではなく従来型のヘリコプターであることから、政府や米軍が新しいオスプレイの方が安全だとして、オスプレイの配備を強引に進める可能性も考えられる。
沖縄基地内で米軍ヘリ墜落炎上 3人脱出、1人安否不明
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北朝鮮や中国の軍事的脅威をネタに多額の金銭負担や基地建設を日本政府に要求するなど、日本では「ゆすり」にかけては右にでるものはいないと見られているアメリカ政府だが、どうやら同国政府高官の認識は違うようだ。
前沖縄米国総領事のケビン・メア米国務省日本部長が昨年12月に米国務省内で大学生に対して行った講義で「沖縄の人々は日本政府を巧みに操り、ゆすりをかける名人である。」と発言していたことが明らかになり、在日米軍によってさんざん酷い目に合わされている沖縄の人々を憤慨させている。
メア氏講義メモ(日本語訳)全文
私は2009年まで在沖米国総領事だった。日本にある米軍基地の半分は、沖縄にあると言われているが、その統計は米軍のみが使用している基地だ。もし日本の自衛隊と米軍が共同使用している基地を考慮すると、沖縄の基地の割合はかなり低い。議論になっている在沖米軍基地は、もともと田んぼの真ん中にあったが、今は街の中にある。沖縄人が、基地の周囲を都市化し、人口を増やしていったからだ。
在沖米軍基地は地域の安全保障のために存在する日米安保条約下の日本の義務は基地のために土地を提供することだ。安保の下での日米関係は不均衡で、日本にとっては有利だが、米国にとっては損失だ。米軍が攻撃された場合、日本は米国を守る義務はないが、米国は、日本の国民と財産を守らなければならない。
集団的自衛権は、憲法問題ではなく、政策の問題だ。
海兵隊と空軍は、1万8千人ほど沖縄に駐留している。合衆国は二つの理由で沖縄の基地を必要としている。基地が既に沖縄にあるという点と、地理的にも重要な点である。
(東アジアの地図を指し示しながら)在日米軍は、東京に司令部がある。物流中核の位置にあり、危機が発生した場合、補給と軍の調整ができる。米国の基地として最もロシアに近い三沢基地は冷戦時に重要な基地だった。岩国は韓国からたった30分だ。その上で沖縄の地理的状況は、地域の安全保障に重要である。
沖縄はかつて独立した王国で、中国に貢ぎ物を献上していた。とはいえ、中国の一部では決してなかった。米国は1972年まで沖縄を占領していた。
沖縄県民は、米国よりも直接日本に対し怒りを持ち不満を募らせている。民主党政権は沖縄を理解していない。日本政府はコミュニケーションの「パイプ」を沖縄に持っていない。私が沖縄県民にコンタクトを取りたいと依頼したとき、民主党の高官は「ぜひ!ぜひやってください」と言った。まだ自民党の方が、最近の民主党よりも沖縄に通じていて沖縄の懸念について理解していた。
3分の1の人たちが、軍隊がなければより平和になると信じている。そのような人たちと話をするのは不可能だ。
2009年の総選挙は、民主党へ力をもたらした。それは日本政府の初めての政権交代だった。
鳩山氏は左派の政治家だった。民主党政権で、鳩山総理大臣だったのにもかかわらず、日本とアメリカは5月に2+2(ツー・プラス・ツー)合意を成し遂げた。
(メア氏は教室を離れ、同僚2人が日米の経済関係について講義した。その後メア氏が戻って講義を再開し、2人は部屋から出て行った)
米国は、沖縄における軍事的負担を減らすため8千人の海兵隊を普天間からグアムへと移転させる。この計画は米国が、地域での安全保障や抑止力を保つための軍事的なプレゼンスを維持するものになる。ロードマップの下で、日本政府は移転に必要な資金を提供するとしているが、このことは日本側の明白な努力の証しだ。民主党政権は計画の実行を遅らせてきたが、私は現行案を履行してくれるものと確信している。東京は沖縄の県知事に伝える必要あるのだ。「お金が欲しければ、(移設案に同意し)サインしなさい」と。
ほかに海兵隊を配置する場所はない。民主党は本土での代替施設を提案したが、本土には受け入れる場所がないのだ。日本の「和(調和)」を重んずる文化は意見の一致に基づいている。合意形成は日本文化において重要なものだ。日本人はこれを「合意」と呼ぶ一方、それは「ゆすり」を意味し、彼らは「合意」の文化を「ゆすり」の手段に使っている。合意を模索するとみせかけ、できるだけお金を引き出そうとするのだ。沖縄の人々は日本政府を巧みに操り、ゆすりをかける名人である。
沖縄の主要産業は観光業だ。農業もあるが、主要産業は観光業だ。沖縄の人たちはゴーヤーを栽培しているが、他県の栽培量の方が多い。沖縄の人は怠惰すぎて栽培できないからだ。
沖縄は離婚率、出生率(特に非嫡出子)、度数の高い酒を飲む沖縄文化による飲酒運転率が最も高い。
日本に行ったら本音と建前に気を付けるべきだ。本音と建前とは、言葉と本当の考えが違うということだ。私が沖縄にいたころ、「普天間飛行場は特別に危険ではない」と話した。沖縄の人たちは、私の事務所の前で発言に抗議した。沖縄の人たちは普天間飛行場が世界で最も危険な飛行場だと主張するが、彼らはそれが本当のことではないと知っている。福岡空港や大阪伊丹空港だって同じように危険だ。
日本の政治家はいつも本音と建前を使う。沖縄の政治家は東京での交渉で合意しても、沖縄に帰ると合意していないと主張する。日本文化があまりにも本音と建前を重視するので、駐日米国大使や担当者は真実を話すことによって常に批判される。
米軍と自衛隊は思考方法が違う。米軍は起こり得る展開に対し準備して訓練するが、自衛隊は実際の展開を準備せずに訓練する。たいてい夜間に戦闘が起きている現代の戦争では夜間訓練は必要だが、地元の人は米軍の夜間訓練に反対する。夜間訓練は抑止力維持に不可欠だ。
私は、日本国憲法の9条が変わるべきだと思わない。私は、そもそも9条が変えられることを疑問に思っている。もし日本が米軍を必要としないことを理由に改憲したのなら、米国にとってよくないことだ。もし改憲したら、米国は米国の利益のために日本の土地を使用することはできなくなるだろう。日本政府が現在、支払っている高いホストネーションサポート(接受国支援)は米国にとって有益だ。私たち米国は日本に関して非常によい取引を得ている。
沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史
集英社インターナショナル 著者:佐野 眞一 価格:1,995円
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2010年9月14日に行われた民主党代表選で菅首相が前幹事長の小沢一郎氏を230ポイントの大差で破り再選を果たした。代表選で勝利を収めたことで、今後菅内閣により消費税増税や辺野古への米軍基地建設が強行される可能性が高くなった。
国会議員票
小沢一郎 400ポイント
菅直人 412ポイント
地方議員票
小沢一郎 40ポイント
菅直人 60ポイント
党員・サポーター票
小沢一郎 51ポイント
菅直人 249ポイント
悪徳ペンタゴン工作活動に敗れた主権者国民勢力
昨年9月の政権交代直後に菅直人首相(当時は副首相兼国家戦略担当相)が、民主党沖縄県連代表の喜納昌吉参院議員に対し「基地問題はどうにもならない」「もう沖縄は独立した方がいい」などと語っていたことが、喜納氏の著書「沖縄の自己決定権-地球の涙に虹がかかるまで」で明らかになった。
菅首相「基地問題どうにもならない」「もう沖縄は独立した方がいい」と発言
この中で喜納氏は政権交代後、沖縄の基地問題に関して菅首相と交わした会話を紹介。喜納氏が「沖縄問題をよろしく」と言ったところ、首相は「沖縄問題は重くてどうしようもない。基地問題はどうにもならない。もうタッチしたくない」と漏らし、最後は「もう沖縄は独立した方がいい」と言い放ったという。
米軍基地の存在によって生活に大きな負担を強いられている沖縄県民に、関わりたくないという投げやりな人間が我が国の首相というのも切ない話ですが、百歩譲って沖縄を独立させるとしても、日本がアメリカとの戦争に負けたためにできてしまった米軍基地を撤去ぜずに「独立した方がいい」などというのはあまりに無責任過ぎる。
沖縄の自己決定権
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既に数十万頭もの家畜の殺処分が決定されているにも関わらず、感染の拡大が止まらない宮崎県の口蹄疫問題について、鳩山首相(ルーピー鳩山)は「宮崎県の畜産農家や住民は不眠不休で頑張っている。激励を込めてうかがいたい」「法律もできて、(口蹄疫)対策は万全だと直接伝えたい」などと世迷いごとをほざいている。
なお、鳩山首相は口蹄疫が蔓延する宮崎の畜産農家を訪問した後沖縄に直行する予定となっておリ、豚、ヤギ等の畜産が広く行われている沖縄への口蹄疫拡大が危惧されている。
【口蹄疫】 鳩山首相 「宮崎に行き、畜産農家を激励したい」「対策は万全だと直接伝えたい」
鳩山首相は31日に宮崎入りし、現地農家を視察することになった。
宮崎に2泊したのち、普天間移設問題について理解を求めるため、
6月2日に沖縄へ直行する。名護にも出向いて市長、辺野古地区の
区長等を直接説得する予定。
通常、口蹄疫の非清浄国から帰国した場合には原則1週間以上
畜産農家への立ち入りは自粛が求められるが、
首相の強い希望には原則が通用しなかった模様。
なお、沖縄では豚、ヤギ等の畜産が広く行われている。
なるほど、沖縄の畜産業を壊滅させて、米軍基地建設を受け入れざるを得ない状況を作り出すのですね。なんという深慮遠謀、ルーピー鳩山恐るべし!
狂牛病と口蹄疫 (時事叢書 世界の食料・農業問題)
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鳩山首相は普天間移設の政府方針を確認する閣議決定への署名を拒否した、社民党党首福島瑞穂大臣を罷免した。これによって、福島大臣が党首を務める社民党の3党連立政権からの離脱は不可避な状況になり、7月の参院選で普天間移設問題が勝敗を左右する大きな争点となる見通しとなった。
普天間移設問題に関しては、沖縄県民をはじめとする多くの国民は社民党の筋の通った行動を支持すると見られ、国政選挙において在日米軍基地の存続に否定的な民意が示される可能性が高くなった。
瑞穂罷免
ルピ夫「外に出すお!!絶対外にだすお!!」
みずぽ「そうですぅ~!!外に出してくださいぃ~!!」
ルピ夫「うっ!!」
みずぽ「え!?」
ルピ夫「ごめんちゃい、やっぱ中にしちゃうお」
みずぽ「ダメですぅ~!中は危険ですぅ!外に外に!」
ルピ夫「無理だお!!もう中に決めたよお」
みずぽ「出来ちゃう~!!中にしたら基地出来ちゃう~!!」
ルピ夫「ふぅー」
みずぽ「嘘つきですぅ!!ひどいですぅ~!!」
ルピ夫「早く出て行ってくれないかな」
みずほはよく己の筋を貫いた
これで社民は延命され、鳩山と民主の寿命は縮まった
社民党、連立離脱キター
昨年9月の連立政権樹立にあたっての与党3党合意を破棄し、連立政権から離脱する
方針を事実上固めたものだ。
右の子かわいい