[銀行預金]の検索結果


日銀が金融緩和策としてマイナス金利の導入を決定したことから、早くも銀行が預金金利を引き下げる動きが相次いでいる。

今後日銀が追加緩和としてマイナス金利幅を拡大した場合、がめつい銀行が預金金利をマイナスにするのは確実で、銀行に預金すると利息をとられる時代が来たといえる。

銀行預金が多ければ多いほど取られる利息の金額が増えてしまうことになるため、なけなしの資産を減らさないよう銀行には必要以上の預金はしないといった対応が必要だろう。

マイナス金利で銀行が預金金利引き下げの動き
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160201/k10010393281000.html

経済初学者が3分でわかる日銀のマイナス金利とその影響について
http://www.goodbyebluethursday.com/entry/negative-interest
[4254] Posted by buzei at 2016/02/03 09:54:07
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お金は銀行に預けるなといっても、「お金は銀行にばかり預けるな」という本を書いて注目を浴びている勝間和代氏のように元本保証のある銀行預金をやめて元本保証のない投資信託などの金融商品を買いましょうということではありません。お金は実際に形のある商品を買って使ってしまいましょうということなのです。なぜそんなことを言うのかというと、お金はその仕組みから考えると時間が経つにつれてその価値が確実に下がってしまうものだからです。

では、世の中のお金はどのように作られているかというと、Wikipediaの信用創造の項目にも書かれている通り、銀行が預金を元にその数十倍(説明では預金準備率が10%で10倍ですが実際の預金準備率はもっと低いので)の貸し出しを行うことができる信用創造という仕組みによって作られています。

この銀行の信用創造の仕組みをどう思いますか?なんとなくインチキくさいとは思いませんか?まあ実際にインチキなのですが、銀行から払い出されたお金が中央銀行を中心として連結された金融システムに還流している限りこの仕組みは破綻しません。

しかし、実際にお金で買えるものが増えていないのにお金だけ増えたらどうなるでしょう。もちろんお金の価値は下がり、商品の値段は上がります。

その結果、預金には利子が付くので額面自体は増えるのですが、将来預金を引き出した際に同じ金額で買える商品はその分少なくなることになります。銀行預金の利子と信用創造によって作られるお金の比率を考えれば、これが預金者にとっていかに不利な取引であるかは容易に理解できるでしょう。

結局のところ、銀行に預金するということはは自分の持っているお金の価値を下げるものでしかないのです。インフレは偶然ではありません、銀行による信用創造によって必然的に発生するものなのです。

それでもあなたは銀行にお金を預けますか?

Money As Debt(日本語字幕版)

金現物が1オンス=1012.40ドルに上昇、最高値更新(ロイター)
ベアーショック広がる、ヘッジファンドはドル売り/原油先物買いで攻勢(ロイター)
[254] Posted by buzei at 2008/03/18 03:49:03
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