ゴールドマン・サックスが米議会に数十億ページ分の関連資料を送り付ける嫌がらせ

米金融大手のゴールドマン・サックスが、金融危機の責任を追及している米議会の金融危機調査委員会に数十億ページ分の関連資料を送り付けたことに対し、委員会幹部が「混乱させるための周到な行為だ。想像以上に隠し事をしているかもしれない」と激怒している。

金融大手ゴールドマン・サックス（ＧＳ）、数十億ページの資料送付　“いやがらせ”に米議会が激怒www

同委員会は今年１月から約１年の予定で危機の真相解明を進めており、多数の金融機関に資料提出を求めている。

一方、ＧＳ側は「今後も要求された情報を提供することを約束する」とコメントした。

これはゴールドマン・サックスの勝ちだな、1年じゃ尻尾はつかめないでしょ。てか、本当に調る気があるならデータが多すぎるなどとは文句は言わないはず。

世界複合不況は終わらない
東洋経済新報社著者：小林正宏価格：1,680円評価：★★★★★

[1940] Posted by buzei at 2010/06/08 20:07:15
オープン | 0 point | Link (1) | Trackback (0) | Comment (0)

キーワード
金融 ゴールドマン・サックス 数十億ページ 資料 米議会

ゴールドマン・サックスが米議会に数十億ページ分の関連資料を送り付ける嫌がらせ関連リンク

SECがゴールドマン・サックスを詐欺罪で提訴
米証券取引監視委員会（SEC）が、サブプライムローン（信用力の低い個人向けの住宅ローン）に絡む債務担保証券（CDO）の組成と販売に関して投資家に「重要情報」を開示しなかったとして、米ゴールドマン・サックスを...

トラックバックURL :