豊洲新市場、青果棟には盛り土だけじゃなくコンクリートも無かった

築地市場の移転先となっている豊洲市場で都が土壌汚染対策として行ったとしていた盛り土が実際には行なわれていなかったことが発覚し問題となっているが、青果棟ではコンクリートで覆われておらず、約５０センチの「砕石層」がむき出しになっていることが分かった。

問題を暴露した共産党都議によると「青果棟も見せてくれと言ったら、酸欠になるような所に議員を連れていけない」として、青果棟の地下空洞に入ることを拒んだもようで、都の担当者は「天井部分がコンクリートで覆われ、土壌汚染対策法の安全基準を満たしている」としているが、青果棟の地下には人が入れない状態である可能性が高い。

豊洲青果棟、地下コンクリ床なく砕石層むき出し
【築地移転問題】「豊洲市場棟床下の空洞」謎の水たまりの正体は
衝撃写真を撮った共産党大山都議によれば「青果棟の地下の床はコンクリートが無く砕石層がむき出し」「都は酸欠になるような所に議員を連れていけない」だって。もう豊洲は終わり。

[4431] Posted by buzei at 2016/09/13 09:39:33
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