海上自衛隊のイージス艦「あしがら」「さみだれ」が米空母カールビンソンと「共同訓練」しながら朝鮮半島に向けて進軍中

北朝鮮のミサイル発射や核実験を阻止するため朝鮮半島に向かっている米原子力空母カールビンソン（第1空母打撃群）に、海上自衛隊のイージス艦（護衛艦）「あしがら」「さみだれ」が合流し「共同訓練」を行いながら北上している。

通常、護衛艦は空母を守るために配置されるものであるため、米国が北朝鮮に対して空爆などの軍事行動を開始した場合は、海上自衛隊の「あしがら」「さみだれ」は空母カールビンソンを護衛する役割を担うと考えられる。

米空母と海自、西太平洋で共同訓練　北朝鮮牽制を狙う

原子力空母カールビンソン

原子力空母カールビンソンは、米海軍第1空母打撃群の中心となる空母。空母打撃群は、1隻の航空母艦とその艦上機、複数の護衛艦艇によって構成される戦闘部隊。

イージス艦「あしがら」「さみだれ」の画像

Guided Missile Destroyer DDG-178　護衛艦あしがら
Destroyer DD-106　汎用護衛艦さみだれ

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