[自殺]の検索結果
大手芸能事務所「ケイダッシュ」所属のフリーアナウンサー「川田亜子」さんが死亡しているのが発見された際に、車の中に練炭とメモ書きがあっただけで、マスコミでは自殺と決め付けて報道しているのですが、本当は他殺なのではないでしょうか?
元TBS川田亜子アナが練炭自殺
川田亜子自殺現場は芸能プロ社長の自宅前
2chには例によって例のごとくいろいろ真偽不明の怪情報が書き込まれています。
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1211870817/
独走スクープ 自殺ベンツの持ち主は「婚約者」だった!!
川田亜子が自殺したベンツの持ち主が判明した。名義は所属事務所の
「ケイダッシュ」。同社取締役の谷口元一氏が使用していたものだ。
「週刊文春」(07年6月21日号)が、<川田亜子アナがおノロケ 「婚約
者は事務所社長>という記事を掲載している。ここに匿名で登場する
「T氏」というのが谷口氏のことだ。
なお、同氏は取締役であるにもかかわらず行方不明。事務所も押しか
けるマスコミに対して「どこにいるのかわからない」と答えている。
「谷口が川田と付き合っていたのはあまりにも有名。ケイダッシュは、
必死になって関係を否定しています。谷口も自分で直接関係各方面に電
話を入れ恫喝まじりで口封じをしています」(夕刊紙記者)
なるほど、そいういうことか。今朝のスポニチもこんな記事を掲載し
た。
<私生活では事務所関係者の男性と交際し、結婚間近といわれていたが、
昨年末に破局。2人をよく知る関係者は「破局と今回の自殺とはまった
く関係ない」としている。その後、悩みを打ち明けるなどしていた信頼
する外国人男性がいたが、この男性ともトラブルなどはなかった>。
「この記事のソースを知っていますよ。ケイダッシュ関係者です。谷口
も必死ですね」(同前)
マスコミの情報はすべて操作されたもの。くれぐれもご注意を!!
ソース:プチバッチ
何で練炭は後部座席にあるの
1人で死ぬのなら助手席に置くんじゃないのか
窓の目張りも運転席側だけで助手席側はそのまま ←普通は助手席も目張りするだろ!! ここ重要!!
目張りしたテープに川田の指紋があるか調べろ!!
後部座席のドアに川田の指紋があるか調べろ!!
本当に自殺なのか?
怪しすぎる 絶対に自殺なんかじゃない
だいたい自殺場所に会社の車なんか選ぶはずがない
身なりだって発見された時のことを考えてもっとキチンとした服装にするはず
(発見時はパーカーにスカート、サンダルなどの軽装)
どうしても自殺にして終わらせたい奴がいるようだが
これは他殺だよ 他殺!!!!
数時間前に、決定的な事実が判明した。【○●○】で即座に配信し
たが、その一部をかいつまんでお伝えしておこう。
川田亜子が自殺したベンツの「所有者」が判明した。名義は所属事務所
「ケイダッシュ」とだが、実際に使用していたのは同社取締役の谷口元一
氏である。ベンツのトランクからは谷口氏のものと見られるゴルフバック
が出てきた。自殺直前までベンツを運転していたのも谷口氏である可能性
が高い。
【○●○】取材班は谷口氏の写真を持ち、自殺現場の海岸3丁目周辺
の聞き込みを続けている。
「谷口氏の自宅は目の前のマンションであり、川田の自宅はお台場です。マ
ンション敷地内には駐車場があるのに、なぜ、ベンツは路上駐車されていた
のか? なぜ、川田はこんな場所で『自殺』したのか? 不自然なことが多
すぎです。
そもそも、『自殺』と報じていますが、確定したわけではありません。
三田署は殺人の可能性を視野に入れながら捜査を進めいるはずです」(全国紙
社会部記者)
度重なるマスコミからの問い合わせに対し、ケイダッシュは「谷口氏と
は連絡がつかない」と繰り返えす。が、谷口氏は今日、三田署の事情聴取を
受けた、という情報を【○●○】取材班は掴んだ。事件の裏舞台には、
とんでもない情報が飛び交っているのだ。
なお、ケイダッシュは、ジャニーズ事務所とともに芸能界を二分するバ
ーニンググループの中核企業。バーニングが広域暴力団と親密な関係を持
ち、その会長である周防郁雄氏は「芸能界のドン」と呼ばれている。谷口
氏は周防氏の側近である。
【○●○】は谷口氏と川田の関係について情報を入した。多くは未確
認情報であるため、ここでは差し控えたい。
・堕胎強要は5月12日!! うつ病で打ち合わせドタキャンも
・車中に残された一冊の本とT氏宛て「遺書」の内容
・本誌だけが掴んだ「自殺前夜、川田の密会情報」
・マスコミが追う最大手芸能プロ最高幹部の正体
・ケイダッシュが情報操作!! 「T氏とは昨年すでに別れた」の大ウソ
まあ、松岡農相や読売新聞石井誠記者の不審死が「自殺」として処理されるくらいなので、この事件も自殺ということになってしまうのかも知れません。
元TBS川田亜子アナが練炭自殺
元TBSアナウンサーの川田亜子さんが26日、東京・港区の路上に駐車して車の中で亡くなっているのが発見された。車中には練炭とコンロ、メモ書きの遺書があり、自殺とみられる。29歳だった。川田アナは昨年3月にTBSを退社。現在はフリーアナウンサーとしてレギュラー番組を持つなど活躍していたが、最近では公式ブログで、体調不良や精神的な悩みをつづっていた。
川田亜子自殺現場は芸能プロ社長の自宅前
現場の目の前には、高級賃貸デザイナーズマンションMEWが建っています。このマンションに、日本の芸能界をジャニーズと二分する最大手芸能プロ系列の最高幹部が住んいることが判明しました。
昨年、某週刊誌は、この人物が川田亜子の「婚約者」だ、と記した。この人物は、かつて、井川遥、榎本加奈子との親密な関係をウワサされ、つい先ごろは、長谷川京子との関係も囁かれました。
2chには例によって例のごとくいろいろ真偽不明の怪情報が書き込まれています。
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1211870817/
独走スクープ 自殺ベンツの持ち主は「婚約者」だった!!
川田亜子が自殺したベンツの持ち主が判明した。名義は所属事務所の
「ケイダッシュ」。同社取締役の谷口元一氏が使用していたものだ。
「週刊文春」(07年6月21日号)が、<川田亜子アナがおノロケ 「婚約
者は事務所社長>という記事を掲載している。ここに匿名で登場する
「T氏」というのが谷口氏のことだ。
なお、同氏は取締役であるにもかかわらず行方不明。事務所も押しか
けるマスコミに対して「どこにいるのかわからない」と答えている。
「谷口が川田と付き合っていたのはあまりにも有名。ケイダッシュは、
必死になって関係を否定しています。谷口も自分で直接関係各方面に電
話を入れ恫喝まじりで口封じをしています」(夕刊紙記者)
なるほど、そいういうことか。今朝のスポニチもこんな記事を掲載し
た。
<私生活では事務所関係者の男性と交際し、結婚間近といわれていたが、
昨年末に破局。2人をよく知る関係者は「破局と今回の自殺とはまった
く関係ない」としている。その後、悩みを打ち明けるなどしていた信頼
する外国人男性がいたが、この男性ともトラブルなどはなかった>。
「この記事のソースを知っていますよ。ケイダッシュ関係者です。谷口
も必死ですね」(同前)
マスコミの情報はすべて操作されたもの。くれぐれもご注意を!!
ソース:プチバッチ
何で練炭は後部座席にあるの
1人で死ぬのなら助手席に置くんじゃないのか
窓の目張りも運転席側だけで助手席側はそのまま ←普通は助手席も目張りするだろ!! ここ重要!!
目張りしたテープに川田の指紋があるか調べろ!!
後部座席のドアに川田の指紋があるか調べろ!!
本当に自殺なのか?
怪しすぎる 絶対に自殺なんかじゃない
だいたい自殺場所に会社の車なんか選ぶはずがない
身なりだって発見された時のことを考えてもっとキチンとした服装にするはず
(発見時はパーカーにスカート、サンダルなどの軽装)
どうしても自殺にして終わらせたい奴がいるようだが
これは他殺だよ 他殺!!!!
数時間前に、決定的な事実が判明した。【○●○】で即座に配信し
たが、その一部をかいつまんでお伝えしておこう。
川田亜子が自殺したベンツの「所有者」が判明した。名義は所属事務所
「ケイダッシュ」とだが、実際に使用していたのは同社取締役の谷口元一
氏である。ベンツのトランクからは谷口氏のものと見られるゴルフバック
が出てきた。自殺直前までベンツを運転していたのも谷口氏である可能性
が高い。
【○●○】取材班は谷口氏の写真を持ち、自殺現場の海岸3丁目周辺
の聞き込みを続けている。
「谷口氏の自宅は目の前のマンションであり、川田の自宅はお台場です。マ
ンション敷地内には駐車場があるのに、なぜ、ベンツは路上駐車されていた
のか? なぜ、川田はこんな場所で『自殺』したのか? 不自然なことが多
すぎです。
そもそも、『自殺』と報じていますが、確定したわけではありません。
三田署は殺人の可能性を視野に入れながら捜査を進めいるはずです」(全国紙
社会部記者)
度重なるマスコミからの問い合わせに対し、ケイダッシュは「谷口氏と
は連絡がつかない」と繰り返えす。が、谷口氏は今日、三田署の事情聴取を
受けた、という情報を【○●○】取材班は掴んだ。事件の裏舞台には、
とんでもない情報が飛び交っているのだ。
なお、ケイダッシュは、ジャニーズ事務所とともに芸能界を二分するバ
ーニンググループの中核企業。バーニングが広域暴力団と親密な関係を持
ち、その会長である周防郁雄氏は「芸能界のドン」と呼ばれている。谷口
氏は周防氏の側近である。
【○●○】は谷口氏と川田の関係について情報を入した。多くは未確
認情報であるため、ここでは差し控えたい。
・堕胎強要は5月12日!! うつ病で打ち合わせドタキャンも
・車中に残された一冊の本とT氏宛て「遺書」の内容
・本誌だけが掴んだ「自殺前夜、川田の密会情報」
・マスコミが追う最大手芸能プロ最高幹部の正体
・ケイダッシュが情報操作!! 「T氏とは昨年すでに別れた」の大ウソ
まあ、松岡農相や読売新聞石井誠記者の不審死が「自殺」として処理されるくらいなので、この事件も自殺ということになってしまうのかも知れません。
企業による労働強化が進む中で「心の風邪」と言われるほど一般的になったうつ病だが、その治療に処方される「坑うつ剤」には依存性や自殺衝動を引き起こすなど重大な副作用が存在する疑いが強くなっている。
うつ病では脳内の神経伝達物質のひとつセロトニンが不足していることが明らかになっており、神経細胞から放出されたセロトニンの再吸収を阻害させることでセロトニンの不足を補うというのが、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)と呼ばれている「抗うつ剤」である。
しかし、SSRIは服用を中止するとセロトニンが減少し、うつ症状の急激な悪化をもたらすことが指摘されている。また、SSRIと同様にセロトニンの再取り込み阻害する薬物として合成麻薬のMDMA(エクスタシー)がある。もちろんMDMAは違法な麻薬である。
なお、最近までうつ病の治療にも処方されていた向精神薬「リタリン(違法な麻薬「覚せい剤」と似た効果を持つ)」は、その依存性の強さが乱用を呼び現在では「坑うつ剤」としては処方できなくなっている。
抗うつ薬SSRIに関する要望書提出
不可解な犯罪を引き起こす精神科治療
リタリン終了のお知らせ。
つまり、うつ病は「心の風邪」大したことはないと思って安易に抗うつ剤を服用すると、薬物依存になったり、自殺してしまったり、犯罪を起こしてしまう可能性があるのだ。
うつ病では脳内の神経伝達物質のひとつセロトニンが不足していることが明らかになっており、神経細胞から放出されたセロトニンの再吸収を阻害させることでセロトニンの不足を補うというのが、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)と呼ばれている「抗うつ剤」である。
しかし、SSRIは服用を中止するとセロトニンが減少し、うつ症状の急激な悪化をもたらすことが指摘されている。また、SSRIと同様にセロトニンの再取り込み阻害する薬物として合成麻薬のMDMA(エクスタシー)がある。もちろんMDMAは違法な麻薬である。
なお、最近までうつ病の治療にも処方されていた向精神薬「リタリン(違法な麻薬「覚せい剤」と似た効果を持つ)」は、その依存性の強さが乱用を呼び現在では「坑うつ剤」としては処方できなくなっている。
抗うつ薬SSRIに関する要望書提出
不可解な犯罪を引き起こす精神科治療
リタリン終了のお知らせ。
つまり、うつ病は「心の風邪」大したことはないと思って安易に抗うつ剤を服用すると、薬物依存になったり、自殺してしまったり、犯罪を起こしてしまう可能性があるのだ。
抗うつ薬の功罪―SSRI論争と訴訟 著者:デイヴィッド ヒーリー,田島 治 価格:4,410円 みすず書房 by Amalink |
「朝日と読売の火ダルマ時代」藤原肇著より
広告による言論支配の実情
R その原因として日本的な歪んだ構造があり、電通という存在が大きな力を持っていて、ここがメディアの広告斡旋を独占的に支配し、新聞社の首根っ子を押さえている。問屋制度を大規模にしたやり方ですが、その都度に広告面を買い取るのではなく、上半期や下半期という単位で紙面を買い切り、それを広告主に売り捌いているのです。そうなると新聞社としては経営は楽でして、広告部員が注文を取るために走り回ったり、頭を使って成績を上げる必要がなくなる。そして、営業部は電通のご機嫌伺いだけが仕事だから、馴れ合いが蔓延するのは必然になります。
F 電通の意見を忠実に聞くことが仕事になり、それが新聞杜の経営に影響すれば、記事の内容も間接的に電通の顔色を伺って、自已規制をしながら書くことになります。しかも、電通の実力はダントツというしかなく、2位の博報堂は大きな差をつけられて、自由競争がほとんど機能していないから、電通の圧倒的な支配が確立してしまった。
R 博報堂は電通に較べたらガクンと落ちるし、大阪の大広も隙間で辛うじて稼ぐ程度だから、そうなると電通の権力は絶大になる。
F 電通がそんなに圧倒的な力を持つ理由に、歴史的な背景があると思うのですが、それはどんなことだったのでしょうか?
R 戦前は電通と連合の2つの通信社があって、両方が海外情報を取り扱っていたが、大陸に侵略の舞台が広がったこともあり、政府は言うことを聞く通信社が欲しくなった。特に満洲国が国営の満洲通信を作ったし、関東軍の報道統制に協力したのを見て、日本政府も国策を遂行に情報操作の必要性を感じ、斎藤実内閣は通信統制に乗り出したのです。そして、軍部が独裁化してファシズム体制が固り、日独防共協定が締結されたりしたので、二・二六事件が起きた1936年に、広田内閣が同盟通信を強引に発足させました。
その時に電通のニュース関係を扱う部門と、連合通信を一緒にして同盟通信を作ると共に、広告部門を担当していたセクションを切離し、広告会社としての電通にしたのです。しかも、電通は軍部の情報機関と提携して、上海を足場に中国市場に進出したのだが、特務機関の隠れ蓑として動いたわけです。
F それで戦後になって政府の広報機関として動き、自民党の広報を担当した第9連絡局が、総理府の宣伝予算を独占したのだし、GHQとの関係でCIAの東京支局として、いろんな工作に関係したと言われるのですね。
R 満洲や上海から引き揚げて来た者を引き受け、旧軍人や満鉄関係者を大量に採用して、戦後における一種の情報機関化したわけです。(略)
そんな営業路線にアメリカの広告術を取り入れ、近代化を試みたのが社長の吉田秀雄であり、有名な「鬼十則」というスローガンの下に、日本の広告市場の制覇を試みました。同時にGHQや日本政府にも食いこみ、影の情報局とか築地CIAと呼ばれて、その威力を天下に知られるほどの実績を築いて、メディアの世界を完全に掌握したわけです。
F 吉田家に書生として住みこんだ人の話では、社長は非常に厳しい親分肌の人物で、実力者の子供を優先的に入社させたり、社員を代議土の秘書に送り込んだそうです。その人は吉田社長の支援でアメリカの大学を卒業し、一種の国際フィクサーとして生きていたが、彼が電通はフィクサー集団の巣だと言ってました。
R 日本では読売の正力松太郎を怪人扱いするが、実力の点では新聞社より通信社に大人物がいて、権力を外から動かす手腕を持っており、電通の吉田秀雄や時事の長谷川才次の前では、正力も小怪人に見えるほどでしたな。
だから、日本の新聞が電通に手なづけられてしまい、テレビや雑誌のメディアも支配されたのは、説明抜きで当然と言うだけです。
秘密の鍵はニューヨークにある
F 正力が読売で実践した大衆化の路線も、背後に電通があったと考えることが出来るし、その点で[シオンの長老の議定書]の路線に注目して、実践したのが電通だとも言えそうですね。
R 日本で最初にマジソン・アベニューに目をつけ、そのノウハウを取り込んだのが吉田秀雄だから、ユダヤ仕込みの宣伝術のマスターに関しては、彼が日本で一番であっても不思議ではない。それに上海で謀略活動をした特務の人間で、影佐機関と密着していただけでなく、東条内閣時代の憲兵特高課長をやった、塚本誠大佐も戦後は電通社員だったから、知られざる秘密工作もあったでしょうな。
F その辺をもっと調べない限りは、日本の戦後秘史ははっきりしないだろうが、なぜ日本の新聞が巨大化路線を突き進んだか、解明のカギが見つかるかも知れませんね。
R 日本では軽薄なユダヤ陰謀説が蔓延して、それを吹聴して大儲けしている連中が多いが、要するに資本主義のノウハウは金儲けにあり、それをユダヤ人が最初に握っただけのことです。そして、ユダヤ人が一番大量に集まっている町が、ニューヨークだから米国は繁栄したのだし、その中心地がマジソン・アベニューだった。しかも、それに注目してビジネスに生かした最初の日本人が、電通の中興の祖の吉田社長だったから、電通は日本のメディアを支配したのです。そう考えれば至って簡単であり、電通がメディアを通じて日本を支配したのも、当然の結果だと言えるのではないですかな・・・。
F 確かにそうですね。でも、アメリカの広告代理店の場合は、自由競争の原理が機能しているせいで、1つの広告代理店の業界寡占はあり得ず、GMとフォードは別の広告会社を使うし、業種別に激しい実力競争が行われている。ところが、日本ではトヨタも日産もマツダも電通だし、家庭電器でも東芝、松下、日立、サンヨー、ソニーが、揃って電通に広告を任せているように、全く奇妙なことが罷り通っているんです。
R だから、電通は世界一の広告代理店になったのです。政府広報でも電通がダントツで、政府御用達をほとんど独占しているし、新聞広告の圧倒的なものは電通を仲介にして、もたれ合いで安易な営業をしています。そこには読者なんて存在しておらず、広告を受け取り宣伝を流す対象として、マスに対してのメディアがあるだけです。読売や毎日の幹部の子弟たちが電通社員だし、朝日の中江社長の息子も電通に入社しているが、飛び降り自殺をした事件が起きた時も、電通が工作して新聞記事にならなかった。それくらい日本のメディアは電通に押さえられ、世界有数の発行部数を誇る大新聞でも、手も足も出ない状態だから情けないんだ・・・。
広告による言論支配の実情
R その原因として日本的な歪んだ構造があり、電通という存在が大きな力を持っていて、ここがメディアの広告斡旋を独占的に支配し、新聞社の首根っ子を押さえている。問屋制度を大規模にしたやり方ですが、その都度に広告面を買い取るのではなく、上半期や下半期という単位で紙面を買い切り、それを広告主に売り捌いているのです。そうなると新聞社としては経営は楽でして、広告部員が注文を取るために走り回ったり、頭を使って成績を上げる必要がなくなる。そして、営業部は電通のご機嫌伺いだけが仕事だから、馴れ合いが蔓延するのは必然になります。
F 電通の意見を忠実に聞くことが仕事になり、それが新聞杜の経営に影響すれば、記事の内容も間接的に電通の顔色を伺って、自已規制をしながら書くことになります。しかも、電通の実力はダントツというしかなく、2位の博報堂は大きな差をつけられて、自由競争がほとんど機能していないから、電通の圧倒的な支配が確立してしまった。
R 博報堂は電通に較べたらガクンと落ちるし、大阪の大広も隙間で辛うじて稼ぐ程度だから、そうなると電通の権力は絶大になる。
F 電通がそんなに圧倒的な力を持つ理由に、歴史的な背景があると思うのですが、それはどんなことだったのでしょうか?
R 戦前は電通と連合の2つの通信社があって、両方が海外情報を取り扱っていたが、大陸に侵略の舞台が広がったこともあり、政府は言うことを聞く通信社が欲しくなった。特に満洲国が国営の満洲通信を作ったし、関東軍の報道統制に協力したのを見て、日本政府も国策を遂行に情報操作の必要性を感じ、斎藤実内閣は通信統制に乗り出したのです。そして、軍部が独裁化してファシズム体制が固り、日独防共協定が締結されたりしたので、二・二六事件が起きた1936年に、広田内閣が同盟通信を強引に発足させました。
その時に電通のニュース関係を扱う部門と、連合通信を一緒にして同盟通信を作ると共に、広告部門を担当していたセクションを切離し、広告会社としての電通にしたのです。しかも、電通は軍部の情報機関と提携して、上海を足場に中国市場に進出したのだが、特務機関の隠れ蓑として動いたわけです。
F それで戦後になって政府の広報機関として動き、自民党の広報を担当した第9連絡局が、総理府の宣伝予算を独占したのだし、GHQとの関係でCIAの東京支局として、いろんな工作に関係したと言われるのですね。
R 満洲や上海から引き揚げて来た者を引き受け、旧軍人や満鉄関係者を大量に採用して、戦後における一種の情報機関化したわけです。(略)
そんな営業路線にアメリカの広告術を取り入れ、近代化を試みたのが社長の吉田秀雄であり、有名な「鬼十則」というスローガンの下に、日本の広告市場の制覇を試みました。同時にGHQや日本政府にも食いこみ、影の情報局とか築地CIAと呼ばれて、その威力を天下に知られるほどの実績を築いて、メディアの世界を完全に掌握したわけです。
F 吉田家に書生として住みこんだ人の話では、社長は非常に厳しい親分肌の人物で、実力者の子供を優先的に入社させたり、社員を代議土の秘書に送り込んだそうです。その人は吉田社長の支援でアメリカの大学を卒業し、一種の国際フィクサーとして生きていたが、彼が電通はフィクサー集団の巣だと言ってました。
R 日本では読売の正力松太郎を怪人扱いするが、実力の点では新聞社より通信社に大人物がいて、権力を外から動かす手腕を持っており、電通の吉田秀雄や時事の長谷川才次の前では、正力も小怪人に見えるほどでしたな。
だから、日本の新聞が電通に手なづけられてしまい、テレビや雑誌のメディアも支配されたのは、説明抜きで当然と言うだけです。
秘密の鍵はニューヨークにある
F 正力が読売で実践した大衆化の路線も、背後に電通があったと考えることが出来るし、その点で[シオンの長老の議定書]の路線に注目して、実践したのが電通だとも言えそうですね。
R 日本で最初にマジソン・アベニューに目をつけ、そのノウハウを取り込んだのが吉田秀雄だから、ユダヤ仕込みの宣伝術のマスターに関しては、彼が日本で一番であっても不思議ではない。それに上海で謀略活動をした特務の人間で、影佐機関と密着していただけでなく、東条内閣時代の憲兵特高課長をやった、塚本誠大佐も戦後は電通社員だったから、知られざる秘密工作もあったでしょうな。
F その辺をもっと調べない限りは、日本の戦後秘史ははっきりしないだろうが、なぜ日本の新聞が巨大化路線を突き進んだか、解明のカギが見つかるかも知れませんね。
R 日本では軽薄なユダヤ陰謀説が蔓延して、それを吹聴して大儲けしている連中が多いが、要するに資本主義のノウハウは金儲けにあり、それをユダヤ人が最初に握っただけのことです。そして、ユダヤ人が一番大量に集まっている町が、ニューヨークだから米国は繁栄したのだし、その中心地がマジソン・アベニューだった。しかも、それに注目してビジネスに生かした最初の日本人が、電通の中興の祖の吉田社長だったから、電通は日本のメディアを支配したのです。そう考えれば至って簡単であり、電通がメディアを通じて日本を支配したのも、当然の結果だと言えるのではないですかな・・・。
F 確かにそうですね。でも、アメリカの広告代理店の場合は、自由競争の原理が機能しているせいで、1つの広告代理店の業界寡占はあり得ず、GMとフォードは別の広告会社を使うし、業種別に激しい実力競争が行われている。ところが、日本ではトヨタも日産もマツダも電通だし、家庭電器でも東芝、松下、日立、サンヨー、ソニーが、揃って電通に広告を任せているように、全く奇妙なことが罷り通っているんです。
R だから、電通は世界一の広告代理店になったのです。政府広報でも電通がダントツで、政府御用達をほとんど独占しているし、新聞広告の圧倒的なものは電通を仲介にして、もたれ合いで安易な営業をしています。そこには読者なんて存在しておらず、広告を受け取り宣伝を流す対象として、マスに対してのメディアがあるだけです。読売や毎日の幹部の子弟たちが電通社員だし、朝日の中江社長の息子も電通に入社しているが、飛び降り自殺をした事件が起きた時も、電通が工作して新聞記事にならなかった。それくらい日本のメディアは電通に押さえられ、世界有数の発行部数を誇る大新聞でも、手も足も出ない状態だから情けないんだ・・・。
いくら辞任が決まっているとはいえこれはまずいでしょう。新首相が任命されるまで首相代理を立てるべき。安倍首相、今週いっぱい入院 容体変わらずそれにしても、安倍首相は慶応大病院から生きて出てこれるのでしょ...
緑資源機構主導による総額270億円に上る農地・森林整備事業の談合疑惑で、2007年5月24日に東京地検特捜部が公正取引委員会の告発を受け、独禁法違反(不当な取引制限)容疑で緑資源機構の理事及び受注法人の担当者...
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- BBS10 - CommentPP を利用したインターネット掲示板