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A [世界遺産]たった1000円の富士山入山料を大半の登山者が支払わず

ユネスコの世界遺産に登録されたことあって、東京からも比較的近く気軽に行ける観光地として人気の富士山だが、その環境保全や登山者の安全対策などのために任意で徴収している入山料を、大半の登山者が払っていないことが明らかになった。

富士山の環境は、登山者があまりにも多いため悪化に歯止めがかかっていない。ユネスコの世界遺産のへの登録によって富士山の所有権は日本から国連に移ったものの、環境の保全は日本で行う取り決めとなっており、その資金として入山料の徴収は不可欠だ。どうすれば入山者全員から入山料を徴収することができるのかが、今後の課題となりそうだ。

富士山の入山料、協力低調…登山者の3割程度に
富士山の入山料・富士山保全協力金
【続報】『富士山－信仰の対象と芸術の源泉』、世界遺産に！

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[3985] Posted by buzei at 2014/08/17 17:13:53
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A 富士山が世界遺産に

2013年6月22日、ユネスコの世界遺産委員会は、日本で最も高い山である富士山（活火山）を、静岡県の三保松原を含めた形で世界文化遺産として登録することを決定した。

これを受けて静岡県や山梨県の富士山周辺の観光業者は観光客が増えると大喜びだが、行政では自然保護と称して「入山料」を徴収するなど行政の収入を増やすことを画策しており、すんなり観光客が増えるか余談を許さない状況だ。すでに、世界遺産登録が決まった翌日の2013年6月23日には、車でいける富士山の「五合目」に大勢の観光客が押し寄せるなど、世界遺産決定の集客効果は抜群のようだが、その取り分をめぐっては今後民間業者と地方自治体の間で熾烈な綱引きがありそうだ。

富士山が世界遺産に登録決定
富士山「世界遺産」登録で「入山規制」　「観光客減につながる」と地元は反対？
富士山を世界文化遺産に
静岡県/ ライブカメラ富士山ビュー
富士山噴火に関する総合サイト　富士山噴火.com

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