[有利誤認]の検索結果

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A 楽天の複数の社員が、楽天市場の出店店舗に不当な二重価格表示を指示

インターネット仮想商店街「楽天市場」を運営している楽天の複数の社員が出店店舗に、元値をつり上げて置いて高い割引率で割引したように見せかける不当な二重価格表示を指示していたことが明らかになった。

こうした表示は以前から指摘され、昨年のプロ野球日本一セールでも発覚し問題になっているが、楽天では出店店舗が勝手にやったとして出店店舗を処分、社員の関与は明らかにはなっていなかった。

今回社員の関与は明らかになったことで、消費者に誤解を与える表示を楽天側が主導していたことになり、楽天市場出店店舗の二重価格表示については、楽天側に責任があることが明白になったが、楽天では「事実なら看過できない重大な内規違反であり、厳正な処罰を行いたい」と、まるで「社員が勝手にやった」言わんばかり姿勢を示している。

これに対しネットでは、「指示してたり、そう仕向けたりしたんだろ」「とかげの尻尾切りかよ。」「そんな幼稚な手法いまだにやってるのかよ」などと、楽天を厳しく批判する声がほとんどだ。

なお、こうした二重価格表示は景品表示法違反の有利誤認に当たる可能性があり、消費者庁は「事実関係を確認したい」としている。

元値をつり上げて割引したように見せかける二重価格表示を指示：景品表示法違反の可能性

[3630] Posted by buzei at 2014/03/20 23:25:41
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A せこい！読者プレゼントは嘘だった、消費者庁が秋田書店に措置命令

消費者庁は雑誌の読者プレゼントで当選者数を実際より多く表示していたとして、出版社の秋田書店（東京都千代田区）に、景品表示法違反（有利誤認）に基づく措置命令を出す方針を固めた。複数の読者に当たると表示しながら、一つも発送していない景品もあったという。

秋田書店は「週刊少年チャンピオン」など若者向け漫画誌のほか、コミック単行本などを出版しているが、消費者庁は、同社が数年にわたり、複数の雑誌でこうした不当表示を続けていた可能性があるとみている。

スポンサーなどから提供された読者プレゼント用の商品は同社の編集スタッフが美味しく頂いたと思われるが、高いものでもたかが数万円程度の読者プレゼントを横取りするとは、どれだけせこい編集スタッフなのであろうか。

読者５名にプレゼント…ウソ　秋田書店を消費者庁処分へ

〔コミック版〕はだしのゲン全10巻
汐文社著者：中沢啓治