[19兆円]の検索結果



かつて通産省内で六カ所の再処理工場を稼働させるかどうかという原子力政策の分かれ目に事務次官の黙認の下、六ヶ所村の再処理工場を動かした場合、その19兆円のツケは税金か電気料の値上げによって国民に回されるといった内容の「19兆円の請求書」という怪文書が作成されたらしい。

19兆円の請求書(PDF)

原子炉時限爆弾
ダイヤモンド社 著者:広瀬 隆 価格:1,575円 評価:★★★★★


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[2665] Posted by buzei at 2011/03/27 13:56:00
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5月19日のBloombergの記事「Hedge Funds Bet Europe’s $1 trillion Bailout Won’t Solve Crisis(ヘッジファンド、欧州の90兆円救済案に懐疑的)」によると、そのタイトルの通り、為替や金利に投資を行う「グローバルマクロ」と呼ばれる投資戦略を実行するヘッジファンドの多くは、ユーロの先行きを悲観しているそうです。

記事で取り上げられていたファンドマネージャーは、「EUとIMFは、金融業界でプレイされた史上最大のポーカーにひどい手持ちカードで参加して、持ち金の全てを賭けてしまった」と言い、欧州、米国、日本が、競争しながら通貨価値を下げていくハイパーインフレーションに備えるべきだ、と主張していました。

また、2007、2008年の住宅ローン危機の際に、クレジットバブルの崩壊に賭けて大きな利益を上げたという別の投資家は、欧州国債のリスク・リターンの「非対称性」に目をつけて、スペイン国債のCDS(クレジットデフォルトスワップ、国債が破綻した際に保険金が払われるようなデリバティブ商品)を購入して、スペイン国債の価値急落で利益を得るべく、備えたそうです。

それに対して、クレジットバブルで最も利益を上げた投資家として知られる大手ヘッジファンドPaulson & Co.のJohn Paulson氏は、欧州の問題は「解決できる」として、ユーロ下落はフランスやドイツの輸出経済を助けるとし、インフレについては懸念をしているものの、深刻な経済破綻には至らないだろう、と主張しているそうです。

ヘッジファンドには様々な投資戦略が存在しますが、中でも「グローバルマクロ」戦略は、最も投機性の強い戦略と言える気がします。世界で最も有名なグローバルマクロの投資家は、かつてイギリスポンドの下落に賭けてイングランド銀行を打ち負かしたことで一躍有名になったGeorge Soros氏ですが、彼の当時の行動や、上記の各マネージャーのコメントを見ても、この戦略がいかに「一か八か」的賭けであるかが、見て取れる気がします。

欧州通貨危機とグローバルマクロファンド
http://wallstny.exblog.jp/12677205/
[1870] Posted by 名無しさん at 2010/05/21 22:40:05
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