[date:20131202]の検索結果

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A 政府の政策に反対するデモは「テロ」、デモ参加者はテロリスト

自民党の石破幹事長が自身のブログに「今も議員会館の外では「特定機密保護法絶対阻止！」を叫ぶ大音量が鳴り響いています。いかなる勢力なのか知る由もありませんが、左右どのような主張であっても、ただひたすら己の主張を絶叫し、多くの人々の静穏を妨げるような行為は決して世論の共感を呼ぶことはないでしょう。主義主張を実現したければ、民主主義に従って理解者を一人でも増やし、支持の輪を広げるべきなのであって、単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質においてあまり変わらないように思われます。」と書き込み、世論調査において国民の大半が反対していることが明らかになっている「特定秘密保護法」に反対するデモはテロ行為と本質的に変わらないという認識を示したことが大きな波紋を呼んでいる。

12月1日には、「『テロだ』と言ったわけではないが、テロと同じだという風に受け取られる部分があったとすれば、そこは撤回する」と述べ、「テロ」という言葉を使った部分を撤回する考えを示しているが、思わず強権的な自民党幹部らの本音が出た格好となった。

既に東京オリンピックに反対する人を警察がテロリスト候補として監視していく方針が明らかになっているが、今後は「脱原発」「TPP反対」などといった政府の政策に反対するデモへの参加者は、政府によってテロリストとして監視されることを覚悟しなければならないだろう。

デモや国会・官邸前抗議はテロと同じ? 自民党・石破氏の発言の危険性
石破氏ブログの「テロ」部分を撤回の考え

略奪者のロジック
三五館著者：響堂雪乃

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[3533] Posted by buzei at 2013/12/02 12:12:15
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A 食材偽装問題

阪急阪神ホテルズが運営する高級ホテルでメニューで芝海老と表示された料理に安価なバナメイエビを使用したり、フレッシュジュースに冷蔵ジュースとして提供していたことを公表したことから、他の高級ホテルや大手デパートでも次々にメニュー表示とは異なる食材が使用されていたことが明らかになっている問題。

特に近鉄旅館システムズが運営する施設の食材偽装は酷く、本来は100グラム1万1200円もするキャビアの代わりに840円の「ランプフィッシュ」の卵を黒く着色した模造品を使用していた。

また、三越で販売されていた欧州産の栗を使用していると表示されていたモンブランには、当初「中国産」を使用していたと発表されたが、実際にはそれも嘘で本当は「韓国産」の栗が使用されていたことが明らかになっている。

食材偽装を行なっていた企業経営者の記者会見では「メニューの誤表示」であって、経費削減を目的とした組織的な偽装ではないと強弁しているが、全てのケースで安い偽物の食材が本物の値段で提供されていたことから、世間一般では儲けるために偽装が行われていたと認識されている。

阪急阪神ホテルズだけでない！メニュー表示偽装の構造問題
近鉄旅館システムズの食材偽装表示が悪質すぎる・・・　「キャビア(1万1200円)」の代わりに「ランプフィッシュ(840円)」を仕入れ、料理の価格はキャビアをベースにしていた・・・
食材偽装、全国２９４のホテル・旅館で　朝日新聞調査
百貨店６６％で食材偽装　協会発表、社名は明かさず

食品偽装との闘いミスターJAS10年の告白
文芸社著者：中村啓一