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A ボーイング787、バッテリーから発煙で緊急着陸

トラブルが続いていたボーイング787型機でバッテリーから発煙し、高松空港に緊急着陸する事態が発生した。乗客乗員に大きな怪我はなかったものの、事態を重く見た米連邦航空局（FAA）は米ボーイング社の787型機の運航をいったん停止するよう米航空会社に命令した。

ボーイング787は、米国の軍産複合体の一角を占めるボーイング社が開発した「ドリームライナー」とも呼ばれる最新の中型ジェット旅客機で、炭素繊維の複合材を使って軽量化されたことで燃費効率が改善し、従来は大型機でしかできなかった長距離の欧米路線も就航可能になった。日本メーカーが機体の35％の部品製造を請け負っており、今回の緊急着陸の原因となったバッテリーも日本のGSユアサが製造したもので、今後の調査結果次第では日本企業がボーイング社などから巨額の賠償金を請求されることも考えられ、GSユアサを含むボーイング787関連株の株価が下落している。

機内異臭、徐々に降下　ボーイング７８７緊急着陸
ボーイング７８７関連株が引き続き軟調、相次ぐトラブルで影響懸念 | Reuters

ボーイング787まるごと解説　21世紀にふさわしいハイテク中型旅客機“ドリームライナー”の開発から就航まで (サイエンス・アイ新書)
ソフトバンククリエイティブ著者：秋本俊二

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[3271] Posted by buzei at 2013/01/17 11:54:08
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A 日本未来の党でクーデター勃発、嘉田代表は解任か

先の総選挙で惨敗した日本未来の党（嘉田滋賀県知事が代表）が国民の生活が第一の党首だった小沢一郎氏の処遇をめぐってもめている。

嘉田代表が党内手続きを無視して元社民党の阿部知子氏を共同代表にするとマスコミに発表したことに、党内多数を占める生活系議員が反発、小沢一郎氏の共同代表への就任を要求したことに対し、嘉田代表が「小沢共同代表を受け入れたら、私の政治生命が終わる。社会的な抵抗が大きすぎる。クーデターだ」と絶叫し必死に抵抗、生活系議員らと嘉田代表（やその取り巻き）との対立はのっぴきならない状況に陥っている。

嘉田代表に対しては雇用や景気対策を求める民意に対し、トンチンカンな「卒原発」なる中途半端な公約を掲げて惨敗したとして党内でも不満が高まっているようで、日銀への金融緩和を求める「アベノミクス」で株価が上昇し、景気回復への期待が高まっている安倍次期政権とは対照的に、内輪もめでグダグダする日本未来の党に対する国民の失望感は更に広がりそうだ。

FAXは嘉田代表のものです。余りにも酷い内容なので抗議声明を準備中：森ゆうこ議員
「クーデター」と所属の議員を侮辱するにいたっては、嘉田の代表は、もはや無理である：兵頭正俊氏

誰が小沢一郎を殺すのか？画策者なき陰謀
角川書店(角川グループパブリッシング) 著者：カレル・ヴァン・ウォルフレン