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A 原発推進派にハメられた「脱原発」の鉢呂前経産相

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A 原発推進派にハメられた「脱原発」の鉢呂前経産相

福島第一原発からの放射能漏れによって人の住めなくなった福島県の被災地を「死の町」と表現したこと、「記者クラブ」に所属する記者らとのオフレコ懇談会での発言とされる真偽不明の「放射能をつける」という趣旨の...

福島第一原発からの放射能漏れによって人の住めなくなった福島県の被災地を「死の町」と表現したこと、「記者クラブ」に所属する記者らとのオフレコ懇談会での発言とされる真偽不明の「放射能をつける」という趣旨の発言によって辞任に追い込まれた鉢呂前経産相だが、どうやら鉢呂前経産相が「脱原発」を目指したため原発利権を死守する経産官僚とベッタリの記者クラブの記者によってハメられたというのがことの真相のようだ。

これまでもアメリカや官僚の言いなりにならない政治家をしょうもない「言葉狩り」によって失脚させてきた記者クラブが、またもやその力を見せつける結果となったが、調子に乗って辞任会見で鉢呂氏を罵倒した時事通信の記者もフリーの記者にその素性を追求されるなど、その強大な権力にも陰りが見え始めている。

鉢呂経産相の辞任は記者クラブによる「言葉狩り」か？　失言報道の在り方を考える
民主党　「鉢呂さんの”放射能つけた””死の町”発言はオフレコ。マスゴミにハメられた。」
鉢呂大臣を恫喝したのは時事通信記者
枝野・新経産相会見　大臣官房に逃げ込んだ暴言記者

原発・正力・CIA―機密文書で読む昭和裏面史 (新潮新書)
新潮社 著者：有馬 哲夫 価格：756円 評価：★★★★★

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[2779] Posted by buzei at 2011/09/13 19:12:44
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A 松本龍復興相辞任会見で「粗にして野だが卑ではない」と最後まで自己弁護

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A 松本龍復興相辞任会見で「粗にして野だが卑ではない」と最後まで自己弁護

財界の全面的な支援を受けて復興事業を進めている大阪出身の村井宮城県知事との会見の際に、取材していた記者らを「今の最後の言葉はオフレコです。絶っ書いたらその社は終わりだから」と公然と報道の自由を無視する...

財界の全面的な支援を受けて復興事業を進めている大阪出身の村井宮城県知事との会見の際に、取材していた記者らを「今の最後の言葉はオフレコです。絶っ書いたらその社は終わりだから」と公然と報道の自由を無視する発言を行い問題になっていた松本龍復興相が辞任した。

松本氏は辞任を明らかにした記者会見で、国鉄総裁を務めた石田礼助氏が国会での初登院で言った言葉「粗にして野だが卑ではない」を引用し、自らの粗暴な行動を美化する往生際の悪い態度を示した。

松本龍（まつもとりゅう）氏は福岡県福岡市出身で1951年〈昭和26年〉5月17生まれ。部落解放の父と呼ばれた松本治一郎の養孫で、実家は養祖父の代からの松本組を経営し、民主党でも指折りの資産家として知られている。暴力的な活動で知られる部落解放同盟副委員長。

松本復興相：「私も少しは役に立ったのかな」　辞任会見

粗にして野だが卑ではない―石田礼助の生涯 (文春文庫)
文藝春秋 著者：城山 三郎 価格：500円

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[2752] Posted by buzei at 2011/07/05 12:56:33
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