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A 集団的自衛権行使、ウクライナで米軍が攻撃されたら日本の自衛隊がシベリア侵攻

「集団的自衛権」とは、同盟関係にある国が武力攻撃された場合に、自国が攻撃されていなくとも同盟国を攻撃してきた国を攻撃する権利のことで、国連憲章第51条によって各国の固有の権利として認められている。

日本の場合、同盟国はアメリカ合衆国（米国）だけであるため、米国または米軍が攻撃された場合に、日本が攻撃されていなくとも武力行使する権利を意味する。

ただし、日本は憲法9条で「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」と定められているためこれまでは違憲とされてきた。

しかし、安倍首相は、憲法解釈の変更によって限定的に集団的自衛権の行使を容認することを視野に検討を進めており、例えば集団的自衛権を行使して、ウクライナに派遣された米軍がロシアに攻撃された場合、ロシアからの米国及び米軍への攻撃を防ぐため日本の自衛隊がシベリアに侵攻し制圧するといったように、世界最強の軍事国家である米国の同盟国として大規模な戦争に参加し、北方領土の奪還のみならず地下資源の豊富なシベリアを領土として獲得できる可能性もゼロではない。

集団的自衛権焦点は与党協議に
集団的自衛権 Media Watch Japan
日本国憲法

第三次世界大戦新・帝国主義でこうなる!
アスコム著者：佐藤優,田原総一朗

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[3771] Posted by buzei at 2014/05/16 12:54:51
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A 貧乏人は昆虫（ムシ）を食え！今最も注目される食材は昆虫

2013年5月13～15日にローマで開催されたFAO（国連食糧農業機関）の国際会議「食料安全保障・栄養のための森林に関する国際会議」で、昆虫の食料や飼料資源としての可能性について言及した200ページにわたるFAOの調査報告書「Edible Insects: Future Prospects for Food and Feed Security」が報告されたことから、2050年には全世界で90億人に達すると試算される人口を養う潜在的な食料源として、これまで産業として十分に活用されているとは言いがたい昆虫に注目が集まっている。

日本でも地域によっては昔からスズメバチの幼虫（ハチノコ）やイナゴ、セミ、サザムシなどの昆虫が食べられてきたにもかかわらず、家庭や外食産業で一般的な食材になっているとは言えず、はっきり言って行ってゲテモノ扱いとなっているのが現状だが、今後は経済的に貧しい人々が環境にやさしく栄養も豊富でおいしい昆虫を積極的に食べることで、食糧問題は簡単に解決できそうだ。

「昆虫は食材として十分使える。これは料理の革命だ」道場六三郎

昆虫食への眼差し ―― ナミビアの昆虫食と資源活用への展望
昆虫食彩館（昆虫料理研究会ホームページ）
国連機関が昆虫食のススメ、「栄養があって美味」

昆虫食入門 (平凡社新書)
平凡社著者：内山昭一